2017年8月16日水曜日

DJI SPARKの新機能を屋外で試してみた

DJI SPARK(公式サイト)が発売されて1か月ほど経ち、もう新鮮味もなくなった7月末にようやくFly More Combo(白)がVIEWNに入荷しました。他店では既に赤バージョンも入荷しているのになぜこんなに遅くなったのか。不思議ですね。

気を取り直してすぐに開梱。充電を待つ間にマニュアルをザッと読み、新機能の『ジェスチャーコントロール』を試すべく手の平で電源ON。カメラが上下にくりくりと動いてこちらの表情を窺っています。これ、比喩じゃなくてホントに顔認識しているそうです。


屋内ではジェダイになれない


5秒程度で自分のマスターの顔を覚えたら、おもむろにプロペラが回転しはじめて、機首をこちらに向けたまま静かに離陸。GPSもない室内でお行儀よくホバリングをしているSPARKに手の平をかざすと、カメラが上下に反応して顔をとらえ、フロントのLEDが緑色に変化。こうなると手の平を動かした方に向けてSPARKも移動します。

これで僕も無事にジェダイになれましたよ・・・と言いたいところだけど、イマイチ反応が鈍い。

手の平を左右にゆっくり動かすぐらいなら追従してくるものの、上下に動かしたり、素早く動かしたりすると、すぐにご主人様を見失う。
仕方がないので、手の平をSPARKの下にスッと差し出してパーム着陸させようとしたら、SPARKもスッと上昇してホバリング。何度やってもこの繰り返し。3度目には背伸びをしても届かない高さまで上昇していた。このままでは操縦不能になりそうなので、慌ててプロポの電源を入れる。

「なにやってんの?」と問いかけてみるも、どうやら向こうも同じことを考えていそう。
カメラがこちらの顔を探して動くので、なんだか意思を持っているロボットのように見えてしまう。だとすると先方は「あなたの手の平では嫌だ」と考えていることになるのかもしれない。二人っきりのVIEWNの店内で、なんだか胸が切なくなる。

何度トライしても結果は同じ。
"店内別居"という言葉が頭をよぎる。
いや、でも僕らはまだ知り合ったばかりだし、環境を変えたら少しは彼女の気も変わるかもしれない。そうだ、旅に誘ってみよう。いきなりのお泊りなんて危険な賭けかもしれないが、行き先が魚沼なら日本酒が大好物の彼女が首を縦に振ってくれる可能性もある。二軸ジンバルだし。

その旅の様子がこちらです↓

※このドローンフィールドと旅の様子は『ドローンの旅 〜 舞子ドローンフィールドと越後湯沢の宿』へ

屋外で本領を発揮する


くだらない妄想はさておき。
定かな情報ではありませんが、「GPSをじゅうぶんに捕捉しておかないと、ジェスチャーコントロールがうまく働かない」という説を聞いていたので、屋外で試してみたかったのです。
その結果は、1回目のトライからあっけなくパーム着陸してくれました。かわいいやつだ〜

吹けば飛ぶよな小さな本体なのに、そこそこの強風(5m/sより少し強いぐらい?)の中でもびたっと安定していましたよ。でも高度を50mぐらいまで上げると、向かい風のせいか飛行速度は20km/h以下しか出ず。こっちになかなか近づいて来ないので、しびれを切らしてSportsモードにしたら別人のように豹変しました。まるでグレムリンのよう(古っ!)。
※その際にSPARKで撮影したデータは店内で共有しています

被写体の移動が自転車クラスの速度では試していませんが、アクティブトラックはなかなか優秀だと思いました。撮影モードでシャッタースピードをコントロールできないので、映像のチラツキが気になりますが。

あと、左右と後方に障害物センサーが付いていないので、クイックショットの他の機能はあまり試さず。笑顔で手を振りながらSPARKが追突するところを見たくないもんねぇ。やっぱプロポは必須だと思います。(あくまで個人の感想です)

今度は前後左右に開けたフィールドでクイックショットを試してみたいと思います。

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